2010年11月11日木曜日

Hudson

http://hudson-ci.org

参考サイト
 ・http://gihyo.jp/dev/feature/01/hudson


「継続的インテグレーション」(Continuous Integration,以下CI)ツールの一つ


■ CI

Extreme Programmingに端を発し、Martin Fowlerによって広められた概念
狭義には、別々に開発された部品を持ち寄ってお互いの動作を検証する「統合テスト」を早い段階から恒常的に行うこと


■ Hudson

 ● 利点

  1.インストール・セットアップが簡単

    ・インストール処理の必要なし
    ・設定は全てウェブ上から可能
    ・入力内容に対してリアルタイムで検査が走ってエラーが表示される

  2.拡張性が高い

    ・プラグインを通じて機能拡張が可能
    ・既に多くのプラグインが開発されいる

 (参考サイト: http://gihyo.jp/dev/feature/01/hudson/0001)



 ● インストール

  http://hudson-ci.org/ にアクセスして、
  Download hudson.war の下のリンクをクリック



  ダウンロードした hudson.war を適当なディレクトリに移動して

  > java -jar hudson.war




  成功すれば、localhost:8080 にアクセスすると、Hudson が起動している




 ● ジョブの作成

   左上の新規ジョブ作成からジョブを作成できる

   ジョブの種類は以下の5つから選択できる
     ・フリースタイル・プロジェクトのビルド
     ・Maven2プロジェクトのビルド
     ・外部ジョブの監視
     ・マルチ構成プロジェクトのビルド
     ・既存ジョブのコピー



 ● HelloHudson を作ってみる

   フリースタイル・プロジェクトのビルドで「HelloHudson」を作成してみる



   OKを押すと、プロジェクトの設定画面に移る

   ビルドを Windowsバッチコマンドの実行 にする



   コマンドの入力フォームがでるので、文字列を出力させるコマンドを指定する



   保存をクリック


  
 ● ビルド実行

   左側のビルド実行をクリック



   
   ダッシュボードからなら、プロジェクトに右側の時計をクリック




 ● 実行結果の確認
 
   左側のビルド履歴をクリック



   クリックするとこんな画面



   左側のコンソール出力をクリックすると、コンソールでの出力結果が確認できる




 ● 実行結果の確認

   ダッシュボードの左側の 「Hudson の管理」をクリック

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