8月20日(金)の19時~大森の nifty さんの部屋をお借りして
デザイン部第2回を開催しました。
参加者はデザイン部メンバー + nifty さんの社員さんで
全部で20人くらい。
nifty さんは技術者向け勉強会の会場提供や動画配信協力
を行っていて、詳しくはこちらを見てください。
もしくは、@nifty_engineer さんにつぶやいてね。
KsLauncher という Android アプリについて、UI/UX 機能
などなどディスカッションしました。
ディスカッションの詳細はデザイン部のページをみてください。
#まだ書いてないです。もうちょっとまってね。
このディスカッションに参加して、私の印象に残っていることが、
「タッチパネル用の画面は、カーソル操作の画面とは違う」
ということ。
当たり前なんだけど。
KsLauncher のデザインがドラクエっぽかったので、ちょっと
考えたんだけど、例えばドラクエだと十字キーでカーソル(▼)
が移動するので、そこが押せる=何かアクションがある、という
ことがユーザーに伝わる。
戦闘シーンで、HPやMPにカーソルが行かないから、
ここは押せないってすぐわかる。
これは、いままでの携帯電話(=十字キーとテンキーで操作する)の
操作でも同じ。
でも、これがタッチパネルだったら?
カーソルなんて出ない
HPやMPも押せるって思っちゃうんじゃないだろうか?
タッチパネルの操作って、どっちかというとブラウザ + マウスに近いけど
すごく大きな違いがある。「ポインタ」。
押せるところと押せないところでポインタの形状が変わる。
これによって、ユーザーは押せる押せないが、すぐに分かる。
つまり、タッチパネルの画面において、いかにして
「どこが押せる(=アクションがある)かを、ユーザーが直感的にわかるようにする」
かがキモなのかなぁと思いました。
前に書いたエントリ Android UI Design Tips の
* good interface design の原理 の「適切なフィードバックをする」とか
「予測可能にする」とかが当てはまるのかな。
例えば
・色を変える(コントラスト、白黒、グレーアウトなど)
・▼マークを付ける(web design だとよくあるそうです)
・グラデーション(キラッとした感じとか)
・立体感
とかかなぁ。
他には、「ロングタップはどこに使えばいい?」
昨日の結論 + 私の意見としては
・必須な操作、よく使う操作、にはロングタップは使わない
・あると便利(チップス的)な操作に使う
あとは、「どんなヒントや使い方ならユーザーにわかりやすいか?」
使い方って読んでもらえないよね。
マーケットの更新情報もだけど。
Google I/O 2010 の Android UI design patterns では
更新情報は Dashboard に書けっていってたけどね。
やっぱり
・画像を使った操作説明
かなぁと。
これについては、既存の iPhone アプリや Android アプリで
使われているいい方法を見つけて紹介できたらいいかも。
こんな感じでした。
第3回もよろしくです。
# KsLauncher はランチャーアプリじゃなくてタスク管理アプリじゃね?
# みたいな意見が多くておもしろかった。確かに高機能だしね。
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