2009年3月25日水曜日

ユーザインタフェース

UCD - User-Centered Designのプロセス

対話型システムの設計原則  

可逆性と制御権の確保:試行錯誤を容易にし、ユーザーを応答者ではなく主体的な操作者として扱う。
フィードバックの提供:すべての操作に対する状態と変化の提示。
エラーの回避:早期のエラー検出による致命的エラーの回避。
一貫性:操作手順の統一、用語の統一、視覚表現の統一、オブジェクトの振る舞いの統一。
短期記憶負担の低減:情報量や選択肢を制限し、その場で十分に判断できるようにする。
ショートカットの用意:キーボード、マクロ機能、スキップ。
業務への適合:ワークフローやタスクの特性に適合させる。
個人への適合:個人の目的やスキル特性に適合させる。
学習支援:オンラインチュートリアル、ヘルプ。


エラーへの対処方法

・Fail-Safe:操作を間違えても問題を解消できるようにする。
・Fool-Proof:誰でも正しく操作できるようにする。

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