2012年12月17日月曜日

Sublime Text 2 の設定

Sublime Text 2 自体の設定(例えばテキストサイズとかフォントとか)は、[Preferences] - [Settings -User] に書きます。



デフォルトだと { "ignored_packages": [ "Vintage" ] } なので、何を書けばいいかよくわからん!と思いますが。
[Preferences] - [Settings - Default] にデフォルトの設定があるので、これを参考にして上書きしたい設定を [Settings - User] の方に書きます。[Settings - Default] の方は変更しません。

いくつか紹介します。
  • "font_face" 文字のフォント
    システムフォントとして設定されている必要があります。
    私のオススメは monaco (ver 2.0) と Source Code Pro です。

    Mac はフォントファイルをダブルクリックすれば、システムフォントに登録されるので楽ですね。
    Ubuntu では、フォントファイルを ~/.fonts/ にコピーすれば OK。

    "font_face": "monaco",
    "font_face": "SourceCodePro",

  • "font_size" 文字の大きさ。デフォルトは 10。
    整数で指定します。10.5 と指定しても 10 と同じ大きさになります。

    "font_size": 10,

  • "line_numbers" 左に行数を表示するかどうか。true の場合表示される。デフォルトは true。

    "line_numbers": true,

  • "gutter" 左に余白を設けるかどうか。デフォルトは true。この余白に行数が表示される。false にすると line_numbers で true を指定していても行数は表示されない。

    "gutter": true,

  • "margin" gutter とコードの間の余白。デフォルトは 4。整数を指定する。

    "margin": 8,

  • "rulers" ガイド線の位置を配列を指定する。デフォルトは空配列。

    "rulers": [40, 60],

  • "tab_size" タブのサイズをスペース何個分にするかを指定する。

    "tab_size": 4,

  • "translate_tabs_to_spaces" タブが入力された場合にスペースに置き換える。デフォルトは false。

    "translate_tabs_to_spaces": true,

  • "trim_automatic_white_space" キャレットを行から外したときに自動インデントで追加された空白を削除するかどうか。デフォルトは true = 削除する。

    "trim_automatic_white_space": true,

  • "highlight_line" 選択している行をハイライトするかどうか。true の場合ハイライトする。デフォルトは false。

    "highlight_line": true,

  • "caret_style" キャレットのスタイル。smooth, phase, blink, wide, solid のいずれかを指定する。デフォルトは smooth。

    "caret_style": "phase",

  • "line_padding_top" 行の上部の余白。デフォルトは 0。整数を指定する。

    "line_padding_top": 0,

  • "line_padding_bottom" 行の下部の余白。デフォルトは 0。整数を指定する。

    "line_padding_bottom": 0,

  • "draw_white_space" 空白にマークを表示するかどうか。none, selection, all のいずれかを指定する。none の場合、常に表示されない。selection の場合、選択状態の部分だけ表示される。all の場合、常に表示される。スペースは・、タブは―で表示される。

    "draw_white_space": "all",

  • "indent_guide_options" インデントガイドの描画方法。draw_normal か draw_active のいずれかを指定する。デフォルトは draw_normal。draw_active を指定した場合、キャレットを含むインデントガイドを別の色で表示する。

    "indent_guide_options": ["draw_active"],

  • "trim_trailing_white_space_on_save" 保存時に末尾の空白を削除するかどうか。デフォルトは false。

    "trim_trailing_white_space_on_save": true,

  • "ensure_newline_at_eof_on_save" 保存時に eof が改行ではない場合、改行になるようにするかどうか。デフォルトは false。

    "ensure_newline_at_eof_on_save": true,

  • "default_encoding" デフォルトの文字コード

    "default_encoding": "UTF-8",

  • "auto_complete_delay" タイピングの後に自動補完ウィンドウが表示されるまでのディレイ[ms]

    "auto_complete_delay": 50,

  • "open_files_in_new_window" OSX のみ。Finder からファイルを開いたとき、もしくはドックアイコンにファイルをドラッグしたときに、新しいウィンドウで開くかどうか。デフォルトは true。

    "open_files_in_new_window": false,

  • "folder_exclude_patterns" フォルダ内でサイドバーに表示しないフォルダ名のパターンの配列。デフォルトは .svn, .git, .hg, CVS の配列。

    "folder_exclude_patterns": [".svn", ".git", ".hg", "CVS"],

  • "file_exclude_patterns" フォルダ内でサイドバーに表示しないファイル名のパターンの配列。デフォルトは以下。

    "file_exclude_patterns": ["*.pyc", "*.pyo", "*.exe", "*.dll", "*.obj","*.o", "*.a", "*.lib", "*.so", "*.dylib", "*.ncb", "*.sdf", "*.suo", "*.pdb", "*.idb", ".DS_Store", "*.class", "*.psd", "*.db"],

  • "binary_file_patterns" サイドバーには表示するが、Goto Anything や Find in Files の対象にしないファイル名のパターン。デフォルトは以下。

    "binary_file_patterns": ["*.jpg", "*.jpeg", "*.png", "*.gif", "*.ttf", "*.tga", "*.dds", "*.ico", "*.eot", "*.pdf", "*.swf", "*.jar", "*.zip"],

  • "ignored_packages" インストールしているが、無視するパッケージのリスト

    "ignored_packages": ["Vintage"]
いまのところこんな感じにしてます。 { "font_face": "SourceCodePro", "font_size": 10, "margin": 8, "rulers": [80], "translate_tabs_to_spaces": true, "highlight_line": true, "caret_style": "phase", "draw_white_space": "all", "indent_guide_options": ["draw_active"], "trim_trailing_white_space_on_save": true, "ensure_newline_at_eof_on_save": true, "open_files_in_new_window": false, "ignored_packages": ["Vintage"] }

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