2012年12月14日金曜日

Sublime Text 2 の html の入力補完をカスタマイズする

Sublime Text 2 には、デフォルトで html の入力補完機能が用意されています。

例えば、html まで打って Tab キーを押すと、 <html> <head> <title></title> </head> <body> </body> </html> に変換されます。

link まで打って Tab キーを押すと、 <link rel="stylesheet" type="text/css" href=""> に変換されます。

script まで打って Tab キーを押すと、 <script type="text/javascript"></script> に変換されます。


ここで、例えば script と打ってタブを押したときに <script type="text/javascript" src=""></script> と src 属性も入れてほしいなと思った場合、

Subime Text 2 のパッケージディレクトリ([Preferences] - [Browse Packages...] で開くディレクトリ)の HTML フォルダの HTML.sublime-completions を変更します。 { "trigger": "script", "contents": "" }, { "trigger": "script", "contents": "" }, に変更すれば OK です。$n は補完した後にタブでカーソルが移動する位置を指定しています。


html だけはこのファイルではなく、html.sublime-snippet に記述します。

例えば、html と打ってタブを押したときに <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title></title> </head> <body> </body> </html> のように <!DOCTYPE html> と <meta> 部分も入れたいなという場合、

html.sublime-snippet を次のように変更すれば OK です。 <snippet> <content><![CDATA[ <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>$1</title> </head> <body> $0 </body> </html>]]></content> <tabTrigger>html</tabTrigger> <scope>text.html</scope> </snippet>


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