昔の蔵を改良したような建物でした。すてき!
入り口横の看板
レーザーカッターで作られた作品がいっぱい飾ってありました
二階が作業コーナー。ここにも作品がいっぱい
静岡県のパズル?
工具とか
レーザーカッターを使ったときの手順です。今回は uPhyca の看板を作ってきました。
1. 画像を AI ファイルで用意する
レーザーカッターに使う画像は AI ファイル(.ai)で用意しておきます。レーザーがあたる領域はアートボードの領域になります。つまり、ベニヤ板の左上がアードボードの左上にくる感じ。
これはロゴの周りに余白をいれてなかったので失敗バージョン。
Adobe Illustrator で余白が入るようにアートボードの大きさを修正。
2. AI ファイルを CorelDRAW で開く
CorelDRAW の印刷設定先にレーザーカッターを指定できるようになっていて、このソフトからレーザーカッターにデータを送る。
1.で用意した AI ファイルを CorelDRAW で開き、印刷設定を開く。
今回は、
厚さ6mm くらいの杉(だったはず)のベニヤ板で
スピード 90%
強さ 70%
で彫刻しました。
もっと色を濃くしたい場合は、スピードを落とすか、強さをあげる。
材質が変わると適切な設定値も変わるので、何回もトライ&エラーで設定値を見つけるそうです。今回はベニヤ板だったので説明してくれた FabLab お兄さんの言う通りの値にしました。
3. ベニヤ板をレーザーカッターにセット
レーザーカッターに蓋を開けてベニヤ板を左上にセット。蓋を開けているときはレーザーがでないようになっているとのこと。どの辺りにレーザーがあたるのか先にチェックできるようになっていて、ポインターをオンにすると赤い光がでるようになります。
この状態でスタートすると、レーザーは出ずに実際のように動くので、正しい位置にレーザーがオフセットがセットされているかみることができます。
レーザーカッターの操作パネル
位置が確認できたら、排気のための装置のスイッチをON!これを入れないとレーザーカッターの中に煙が充満して危険なので必ずいれること!
では、蓋を閉めてスタート!
レーザーがでる部分が左右にものすごい速さで動いて彫刻されていくー。
できたー!
遅くなったけど、報告完了!
もう少し細かく写真とればよかったなぁ。。。
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