New UI Framework for creating great tablet apps のまとめ
・ Activity の画面を Fragment というサブコンポーネントに
分割できるようになった
・ holographic テーマが組み込まれた
・ 3D stack, serach box, a date/time picker, number picker,
calendar, popup menu などの新しいwidget type が追加された
・ 3D stack や grid や list をフリップするようなホーム画面
ウィジェットが追加された
・ 画面上部に Action Bar が付けられるようになった。カスタマイズも可能
・ notifications に新しく large and small icons, a title,
a priority flag を含められるようになった
・ リストやグリッド用に複数選択モードが追加された
・ クリップボードを使ってコピー&ペーストができるようになった
・ drag and drop ができるようになった
ここから訳
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New Developer Features
Android 3.0 platform は大画面デバイスのアプリケーション対して最適にデザインされています。これらのデバイスですばらしいビジュアルとインタラクションエクスペリエンスを実現するために必要な全てのツールを開発者に提供します。
・すばらしいタブレットアプリを作るための新しい UI framework
・ハイパフォーマンス 2D & 3D グラフィックス
・マルチコアプロセッサアーキテクチャのサポート
・リッチなマルチメディアと接続性
・エンタープライズ向けの拡張機能
・既存アプリの互換性
■ New UI Framework for creating great tablet apps
- すばらしいタブレットアプリを作るための新しい UI framework -
コンテンツとデザインの柔軟性をより細かく制御するための Activity fragments
Android 3.0 から、開発者はアプリケーションの Activities を Fragments と呼ばれるサブコンポーネントに分割できるようになりました。そして、これらを多様な方法で組み合わせることで、よりリッチでインタラクティブなエクスペリエンスを作ることができます。
例えば、アプリケーションはFragments のセットを使うことで、ユーザーが各ペインと独立にインタラクトできる真のマルチペインUIを作ることができます。Fragments は追加、削除、置換、Activity の内部へのダイナミックなアニメーションが可能で、それらはモジュール化され、複数の Activities に渡って再利用できます。
これらがモジュールなため、Fragments は開発者にとって、小さいスクリーンデバイスと同じくらい大きなスクリーンでも適切に実行できるアプリケーションを書く効果的な方法を提供します。
再デザインされた UI widget
Android 3.0 は、開発者が簡単に新しいタイプのコンテンツをアプリケーションに追加するための、アップデートされた UI widgets set を提供します。新しい UI widgets はタブレットや大きな画面で使うために再デザインされ、新しい holographic UI テーマが組み込まれています。いくつかの新しい widget types が使えるようになりました。例えば、 3D stack, serach box, a date/time picker, number picker, calendar, popup menu など。ほとんどの再デザインされた UI widgets はホーム画面上に表示される application widgets 内で remote vies として使うことができます。
ホーム画面ウィジェットの拡張
ホーム画面ウィジェットはユーザーに人気です。なぜなら、アプリケーション独自のデータをホーム画面から直接すすばやくアクセスすることができるからです。Android 3.0 はより多くのタイプのコンテンツとユーザーへの新しいインタラクションモードを提供することで、開発者のホーム画面ウィジェットを次のレベルへ引き上げます。
開発者はより多くの標準 UI widget タイプのホーム画面ウィジェットを使用できます。これにはユーザーが 3D スタックやグリッドやリスト上のコンテンツ集をフリップできる widgets が含まれます。ユーザーはスクロールのためのタッチジェスチャーや、コンテンツをフリップするなどの新しい方法でホーム画面ウィジェットとインタラクトできます。
Action Bar の永続化
プラットフォームは各アプリケーションに自身の Action Bar インスタンスを画面の上部に提供します。これにより、アプリケーションはユーザーに contextual options, widgets, status, navigation などへのクイックアクセスを提供できるようになります。アプリケーションは Action Bar インスタンスの表示テーマをカスタマイズすることができます。Action Bar によって、開発者はアプリケーションのより多くの機能をユーザーのなじみやすい位置にさらすことができます。また、複数の Activities や状態をまたぐアプリケーションの使用において単一のエクスペリエンスを提供できます。
よりリッチな通知(ノーティフィケーション)
ノーティフィけションは Android のユーザーエクスペリエンスにとってキーパートの 1つです。なぜなら、それによってアプリケーションはアップデートやステータス情報をユーザーにリアルタイムに示すことができるからです。Android 3.0 ではこの機能を拡張しています。開発者はよりリッチなコンテンツを含むことができ、より多くのプロパティをコントロールできるようになります。あたらしいビルダークラスによって、開発者は大きいアイコン、小さいアイコン、タイトル、プライオリティフラグ、その他のすでに使えるプロパティを含むノーティフィケーションを作成することができます。ノーティフィケーションは remote Views として現在使用可能な UI widgets の set を拡張することでより多くのタイプのコンテンツを表示できます。
複数選択、クリップボード、ドラッグアンドドロップ
プラットフォームは開発者が使える便利な新しいインタラクションモードを提供します。リストやグリッド内のアイテム集を管理するために、開発者は新しい複数選択モードを使うことができます。これにより、ユーザーは1つのアクションで複数のアイテムを選択できます。さらに、開発者は新しい system-wide クリップボードを使うことができます。これにより、ユーザーは簡単にデータタイプをクリップボードにコピーし、アプリケーションに出すことができます。ユーザーのファイルの管理や生成を簡単にするために、開発者は DragEvent フレームワークを通してドラッグアンドドロップインタラクションを追加することができるようになりました。
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