2010年5月24日月曜日

Android Android 2.2 Platform Highlights

Android 2.2 Platform Highlights
を訳してみました。

*誤訳があっても責任はとりません。





このページは Android 2.2 のハイライトなので、より詳しい内容はこちらを
参照してください
Android 2.2 version notes.




New User Features

Home

新しいホームスクリーンにはチップスウィジェットが配置されるようになりました。
これは、新しいユーザーにショートカットやウィジェットをホームスクリーンに設置する方法や、複数のホーム画面を使用する方法をアシストします。

電話、アプリケーションランチャー、ブラウザのショートカットがホームスクリーンに配置されるようになりました。
5画面すべてに表示されるので、これらのアプリへのアクセスが簡単になりました。



Exchange support

端末のロック解除に数字ピンまたは英数字のパスワードオプションを追加して、セキュリティを強化しました。
Exchange管理者はデバイス間でパスワードポリシーを強制することができます。

リモートワイプ: Exchange管理者はリモートで端末をファクトリーリセットすることができます。これにより、紛失・盗難した場合に端末内のデータを保護することができます。

Echangeカレンダーがカレンダーアプリケーションでサポートされるようになりました。

Auto-discovery: 自分のユーザ名とパスワードを知っているだけで、Exchange アカウントとの同期が簡単にセットアップできます。(Exchange 2007および以降で可能)

グローバルアドレスリストのルックアップが、メールアプリケーションで利用できるようになりました。
これにより、ディレクトリから、受信者の名前の自動補完ができるようになりました。



Camera and Gallery

ギャラリーで、ズームジェスチャーを使って、ピクチャ集をのぞき込めるようになりました。

カメラの画面上のボタンでは、ズーム、フラッシュ、ホワイトバランス、ジオタグ、フォーカス、露出を簡単に設定できます。
ビデオカメラでは、サイズ/品質をMMSおよびYouTube用に簡単に設定できます。

LED フラッシュがビデオカメラでも使えるようになりました。
これにより、夜や低照度でも撮影することができるようになりました。



Portable hotspot

Nexus One のような一部のデバイスは、最大8つのデバイスが共有することができるWi-Fiホットスポットになることができます。

コンピュータにUSBケーブルでAndroid搭載携帯電話を接続することにより、WindowsまたはLinuxラップトップの3G接続として使用することができます。接続は、2つのデバイス間で共有されます。



Multiple keyboard languages

多言語のユーザーは、キーボードに複数の言語を追加することができます。
また、スペースバーをスワイプすることで、複数のラテンベースの入力言語を切り替えることが可能です。にこれは、auto-suggest dictionary と同じようにキーを切り替えます。



パフォーマンスの向上
V8エンジンを使用することで、JavaScript重いページの読み込みを高速化することが可能になり、ブラウザのパフォーマンスが改善しました。

Dalvik Performance Boost: Dalvik JIT によって、Android 2.1 に比べて、CPU-heavy code が 2~5倍パフォーマンスがスピードアップしました。

Kernel Memory Management Boost: メモリの再利用が最大20倍改善しました。つまり、デバイスにメモリが制約される状況で、アプリの切り替えがより速く、パフォーマンスがスムーズになりました。






New Platform Technologies

Media framework
・新しいメディアフレームワーク(Stagefright)は、ローカルファイルの再生とHTTPストリーミングをサポートしています
・Android 2.2 でも OpenCoreのサポートは継続します

Bluetooth
・Bluetooth からの音声ダイアル
・他の携帯電話とコンタクトを共有できる
・車およびデスクドックで Bluetooth を有効にするためのサポート
・カーキットやヘッドセットとの互換性の向上

2.6.32 kernel upgrade
・RAM >256MB に対して HIGHMEM をサポート
・SDIO スケジューリング と BT の改善




New Developer Services

Android Cloud to Device Messaging
アプリは Device Messaging に Android クラウドを利用することができます。
これにより、端末アラート、携帯電話への送信、双方向のプッシュ同期機能が可能になります。

Android Application Error Reports
Androidマーケットアプリケーションのための新しいバグレポート機能によって、開発者がユーザーからクラッシュやフリーズのレポートを受け取ることができます。レポートはデベロッパーコンソールで確認できます。




New Developer APIs

Apps on external storage
共有外部メモリ(例えば SD card)からアプリケーションをインストールできる

Media framework
新しいAPIは、オーディオフォーカス、SCOへのオーディオルーティング、およびファイルのメディアデータベースへの自動スキャンを提供します。
また、アプリケーションが、サウンドの読み込み、自動停止、自動プレイバックによる再開を検出できるようなAPIを提供します。

Camera and Camcorder
新しいプレビューAPIはフレームレートを2倍(~10FPSから~20FPSへ)にします。
カメラは、縦向き(portrait)、ズームコントロール、露出データへのアクセス、サムネイル設定をサポートしています。
新しいビデオカメラのプロファイルは、アプリケーションがデバイスのハードウェア能力を決定することを可能にします。

Graphics
OpenGL ES 2.0 の新しい API は YUV画像形式、および ETC1 のテクスチャ圧縮で動作します。

Data backup
アプリのデータがバックアップおよび復元できるようになりました。
ユーザーがファクトリーリセットを実行した後や、デバイスを切り替えた後も、
データが維持されます。

Device policy manager
新しいデバイスのポリシー管理APIによって、開発者は"デバイス管理"アプリケーション作成することができます。
これは、デバイス上のセキュリティ機能(例えば、最小パスワード強度やデータワイプなど)を制御できます。
ユーザーは自分のデバイスで有効になっている管理者を選択することができます。

UI framework
新しい"car mode"と"night mode"のコントロールと設定は、アプリケーションがこのような状況のためにUIを調整することを可能にします。
スケールジェスチャー検出APIは、改善されたマルチタッチのイベントの定義を提供します。
アプリケーションは、TabWidget の下部にあるストリップ(bottom strip)をカスタマイズできます。



新しい developer APIs のより詳しい情報は
Android 2.2 version notes
API Differences Report
を見てください。

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