2010年1月30日土曜日

脳が冴える15の習慣

という本を読みました。
結構面白かったので、以下抜粋&まとめ

1.毎朝同じ時間に起きる
 /朝起きたら脳のウォーミングアップをする(足・手・口を動かす)
2.生活のどこかに「試験を受けている状態」を持つ
 /脳の基本回転数を上げるのには時間の制約が必要
 /時間と仕事の量をはっきり認識すること
3.夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう
 (REM睡眠とは Rapid Eye Movement のこと)
 /「夜の勉強は中途半端にやれ」そしてがっつり寝る(最低でも6時間)
4.家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう
 /若いころの雑用は買ってでもしろ
 「毎日自分を小さく律することが、大きな困難にも負けない耐性を育てる」
5.自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう
 /書類整理・机や本棚の整理・名刺の管理・衣類の処分・台所の整理などのルールをつくる
 /一日の行動予定表をつくる
 /問題解決に至るプロセス(フローチャートなど)を書く
6.忙しいときほど「机の片付け」優先させよう
 /思考の整理は物の整理に表れる
 /机の整理は優秀な上司を持つことと同じ
7.意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう
 /遠くのビル群や雲や飛行機に焦点を合わせて、目のフォーカス機能を使う
 /視覚的情報が遮断された状態で耳から情報を取る訓練をする
8.「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書く
 /情報を意識的に脳に入れる
 /情報を解釈し、イメージで捉える
 /だれかに伝えることを意識して情報を取る
9.メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう
10.「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう
11.脳のためにも適度な運動と「腹八分目」を心がけよう
12.「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう
 /自分の失敗を記録し、傾向を割り出す
 /失敗を分析するときには、小さな失敗から注目していく
13.ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう
 /「何の役に立つのか」より「誰の役に立つのか」を重視して考える
 /アイデアは情報の組み合わせと考える
 /案ずるより書くが易し
14.人を好意的に評価しよう。ときにはダメな自分を見せよう
 /小さな成長を認めて誉めよう
 /人に評価してもらうためには、それ以前に、自分が人を評価してあげていなければならない

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