2011年3月28日月曜日

GWT ページのベース情報を取得する

GWT クラスの Static メソッドで URL などのさまざまな情報を取得することができます。

例として、

http://hoge.com/fuga.html がモジュールの HTML で、

Fuga.gwt.xml が次のようになっているとします。


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<module rename-to='fuga'>
...
<entry-point class='yanzm.products.favapp.client.Fuga'/>
..
</module>


getHostPageBaseURL()
  ホストページの URL prefix
  例)http://hoge.com/

getModuleBaseURL()
  モジュールのベース URL
  例)http://hoge.com/fuga/

getModuleName()
  モジュール名
  例)fuga

getPermutationStrongName()
  permutation's strong name  (* よくわからない)
  例)HostedMode /

getUniqueThreadId()
  Production Mode では空の文字列
  Development Mode では各スレッドに対する一意の文字列
  別のタブやウィンドウで Development Mode にアクセスすると
  ことなる文字列になる
  例)DevModeThread1, DevModeThread12, ...

getVersion()
  GWT のバージョン
  例)2.2.0

isClient()
  通常の GWT 環境内で動作している場合 true を返す

isProdMode()
  Production Mode で動作しいる場合 true を返す

isScript()
  走っているプログラムがスクリプトかバイトコードかを返す
  スクリプトの場合 true を返す




 

0 件のコメント:

コメントを投稿